教員コラム
バイカル湖ミステリーツアー?【井手慎司】
2021年11月30日
バイカル湖をはじめてこの目で見たのは,シベリア鉄道の車窓からだった.しかし,“シベリアの真珠”とも呼ばれ,かねてから行ってみたいと切望していた湖だったはずなのに,最初に見たときの記憶がどうも鮮明でない.無理もない,そのと...(続きを読む)
プラスチック資源循環促進法と新規ごみ処理施設と交付金【金谷健】
2021年11月4日
プラスチックは、その有用性から、幅広い製品や容器包装に広く利用されている、現代社会に不可欠な素材ですが、海洋プラスチックごみ問題、気候変動問題、諸外国の廃棄物輸入規制強化等への対応を契機として、国内におけるプラスチックに...(続きを読む)
気候変動枠組条約採択から30年【上河原献二】
2021年9月30日
今からほぼ30年前の、1992年5月、気候変動枠組条約は採択されました。 最終局面では20ヶ国ほどの代表が議長室で二晩明け方まで交渉をしました。そこで得られた合意について受け入れるかどうか、議長は全体会合に提示しました...(続きを読む)
環境フィールドワークの舞台裏【高橋卓也】
2021年8月19日
滋賀県立大学に来てから21年めになります。環境科学部全教員が担当する環境フィールドワークも赴任当初から担当してきました。受講する学生は、環境科学部の四つの学科の学生で、教員側も複数学科教員が共同で担当します。これまで三つ...(続きを読む)
地域の魅力を発信する術を学ぶ ~滋賀県東近江市での実践~【平岡俊一】
2021年8月2日
今回は、私が担当しているフィールドワーク系の科目での実践について紹介させていただきます。 環境科学部の開講科目「環境フィールドワーク3」は複数のクラスに分かれており、私は「地域の魅力を発信するローカル・メディアの取...(続きを読む)
新型コロナと環境問題② ~相互比較のススメ~【白木裕斗】
2021年5月27日
新型コロナの影響で、自由に移動できない日々が続いています。今はぐっと我慢の時期ですが、我慢だけだと辛いので、コロナ禍が終わった後、遠方へ自動車で出かけることを想像してみましょう。遠方まで自動車で出掛けたいなと思ったとき、...(続きを読む)
大学の先生のお仕事【平山奈央子】
2021年4月22日
大学の授業が休み期間になると、私の母は「授業ないのに学校に行くの?」と年に2回くらい私に言います。私のことをまだ学生だと思っているのでしょうか (^_^;) 「授業以外の仕事もあるねん」と言うのですが、確かに、他人のお仕...(続きを読む)
COVID-19と滋賀県 【香川雄一】
2021年3月1日
2020年は新型コロナウイルスの影響で、全世界が2019年までとはまったく異なる社会になってしまいました。滋賀県立大学においても、2020年度の前期はほぼ遠隔形式の授業となってしまい、夏休み期間中に一部の対面授業が実施さ...(続きを読む)



























