教員コラム

県立大学に導かれて【大方 正倫】
2025年2月28日
はじめまして。 今年度(2024年4月)、本学科に着任しました大方正倫です。 初めての教員コラムは、私と滋賀県立大学の出会い、そして、キャンパスライフ約1年を振り返って、について書きたいと思います。 &...(続きを読む)

東京の都心部におけるフィールドワーク 【香川雄一】
2024年12月27日
今年(2024年)の9月に、東京のOJ大学で「フィールドワーク」の集中講義を実施してきました。滋賀県立大学環境科学部には1年生から3年生にかけて、「環境フィールドワーク」という授業があり、1年生と2年生は必修科目なので、...(続きを読む)

2024年12月、あれからの能登に関わって思うこと【堀 啓子】
2024年12月4日
社会–生態システム研究室の堀です。2回目の教員コラムは、今年私が能登地域と関わってきた中で、考えさせられたことについて書きたいと思います。 改めて説明するまでもなく、能登半島は2024年の元日に地震と津波に見舞われ...(続きを読む)

廃プラリサイクルの事例に見る国際資源循環の課題(その3):国際的なプラスチック規制に向けた動向 【林 宰司】
2024年10月4日
廃プラ貿易の課題 詳しくはその1およびその2で見た通りであるが,概要をまとめると次の通りである. 中国が2018年にリサイクル可能な混合プラスチックの輸入を禁止したことにより,世界のリサイクルシステムに波紋を...(続きを読む)

廃プラリサイクルの事例に見る国際資源循環の課題(その2):リサイクル資源貿易の課題 【林 宰司】
2024年10月2日
廃プラ受け入れ国の変化 中国の輸入禁止以降の各国の廃プラ輸入量の統計を見ると,マレーシア,タイ,ベトナムが特に大量の廃プラを受け入れていることがわかる.図1は,2016年1月から2018年11月までの中国本土,マレ...(続きを読む)

廃プラリサイクルの事例に見る国際資源循環の課題(その1):中国の廃棄物政策と日本の廃プラスチックリサイクル 【 林 宰司】
2024年10月2日
中国国内の環境意識と廃棄物政策の変化 2016年に公開された「プラスチック・チャイナ」というドキュメンタリー映画をご存じだろうか.この映画では,中国に輸入された使用済み廃プラの現地リサイクルの実態が端的に描写されて...(続きを読む)

環境FW2;ラ コリーナ&菜の花館(バームクーヘン&ジェラート)【村上一真】
2024年9月2日
環境科学部には環境フィールドワーク(FW)という体験学習型授業プログラムが必修科目としてあります。1回生で環境FW1、2回生でFW2を履修します。1回生はFW1の4つのプログラム全てを学習し、2回生はいくつかのプログラム...(続きを読む)

湖畔のカフェで水鳥を見ながらビル・エヴァンス 【上河原献二】
2024年7月30日
琵琶湖西岸のJR近江今津駅の前でレンタサイクルを借りて15分ほど湖岸を走るとありました。高島市新旭水鳥観察センターです。 中に入ると、窓から琵琶湖とそこに集まる水鳥たちを、見ることができ...(続きを読む)