教員コラム
環境フィールドワークの舞台裏【高橋卓也】
2021年8月19日
滋賀県立大学に来てから21年めになります。環境科学部全教員が担当する環境フィールドワークも赴任当初から担当してきました。受講する学生は、環境科学部の四つの学科の学生で、教員側も複数学科教員が共同で担当します。これまで三つ...(続きを読む)
地域の魅力を発信する術を学ぶ ~滋賀県東近江市での実践~【平岡俊一】
2021年8月2日
今回は、私が担当しているフィールドワーク系の科目での実践について紹介させていただきます。 環境科学部の開講科目「環境フィールドワーク3」は複数のクラスに分かれており、私は「地域の魅力を発信するローカル・メディアの取...(続きを読む)
新型コロナと環境問題② ~相互比較のススメ~【白木裕斗】
2021年5月27日
新型コロナの影響で、自由に移動できない日々が続いています。今はぐっと我慢の時期ですが、我慢だけだと辛いので、コロナ禍が終わった後、遠方へ自動車で出かけることを想像してみましょう。遠方まで自動車で出掛けたいなと思ったとき、...(続きを読む)
大学の先生のお仕事【平山奈央子】
2021年4月22日
大学の授業が休み期間になると、私の母は「授業ないのに学校に行くの?」と年に2回くらい私に言います。私のことをまだ学生だと思っているのでしょうか (^_^;) 「授業以外の仕事もあるねん」と言うのですが、確かに、他人のお仕...(続きを読む)
COVID-19と滋賀県 【香川雄一】
2021年3月1日
2020年は新型コロナウイルスの影響で、全世界が2019年までとはまったく異なる社会になってしまいました。滋賀県立大学においても、2020年度の前期はほぼ遠隔形式の授業となってしまい、夏休み期間中に一部の対面授業が実施さ...(続きを読む)
琵琶湖の湖魚から推察される自然環境の変化【林宰司】
2021年2月9日
私は今年で滋賀県在住10年目になりますが,食べたことがある琵琶湖の魚や料理と言えば,ビワマス,鮎,エビ豆くらいです。鮒寿司も数回食べたことがあるという程度で,それ以外の琵琶湖の漁業資源についてよく知らないので,この機会に...(続きを読む)
環境政策・計画学科 ― 文理融合だからこそ、“技術士”養成 虎の穴【瀧健太郎】
2021年1月6日
学科学生のみなさんにおすすめの資格試験があります。 技術士(環境部門)の一次試験です。 まずは、技術士について簡単に解説しましょう。 技術士は、国家試験で認められた日本を代表するエンジニアです。技術系の資格...(続きを読む)
ベトナムの炎のような色のカフェと幸せで平和な日常【村上一真】
2020年12月7日
今回もさらに北上してベトナムです。 ベトナムには数回行っているのですが、いずれもハノイとホーチミンおよびその周辺です。下記画像は、2年前くらいに学内でミニレクチャーとしてベトナムのことを話した際のちらしです。ベトナム中...(続きを読む)