教員コラム
川を活かしたまちづくり ~長浜市・米川での取り組み~【平岡俊一】
2022年7月28日
本学環境科学部の必修科目「環境フィールドワークⅡ」は、主に学部2回生の学生が複数のクラスに分かれ、約半年の間、各地でフィールドワークを行うという講義です。私が担当教員の一人として参加(私を含めて3名の教員で担当)している...(続きを読む)
歴史をめぐる佐賀・長崎の旅【平山奈央子】
2022年5月31日
GW,佐賀と長崎へ旅行に行ってきました.プチ歴女を目指している私には大変興味深く,日本の歴史を学ぶ旅になりました.旅程は,佐賀の名護屋城→平戸城→波佐見焼の陶器まつり→嬉野温泉→ 諫早湾→潜伏キリシタン集落→出島→眼鏡橋...(続きを読む)
在りし日の香港 【香川雄一】
2022年2月24日
2020年に入ってからのコロナ禍で海外調査の実行が非常に困難になってきました。2020年3月に中国へ行く予定が延期になり、その後、海外に行く計画はすべて断念せざるを得なくなりました。直近の海外調査が2018年11月に行っ...(続きを読む)
ネパールでのミステリー【村上一真】
2021年12月6日
先月の井手先生のコラム「バイカル湖ミステリーツアー?」に触発され、ネパールとカンボジアでのミステリーな体験を書きます。ずっと以前のコラムに書いたと思うのですが、大学3年生が終わった時点で1年間休学し、4か月バイト、8か月...(続きを読む)
バイカル湖ミステリーツアー?【井手慎司】
2021年11月30日
バイカル湖をはじめてこの目で見たのは,シベリア鉄道の車窓からだった.しかし,“シベリアの真珠”とも呼ばれ,かねてから行ってみたいと切望していた湖だったはずなのに,最初に見たときの記憶がどうも鮮明でない.無理もない,そのと...(続きを読む)
プラスチック資源循環促進法と新規ごみ処理施設と交付金【金谷健】
2021年11月4日
プラスチックは、その有用性から、幅広い製品や容器包装に広く利用されている、現代社会に不可欠な素材ですが、海洋プラスチックごみ問題、気候変動問題、諸外国の廃棄物輸入規制強化等への対応を契機として、国内におけるプラスチックに...(続きを読む)
気候変動枠組条約採択から30年【上河原献二】
2021年9月30日
今からほぼ30年前の、1992年5月、気候変動枠組条約は採択されました。 最終局面では20ヶ国ほどの代表が議長室で二晩明け方まで交渉をしました。そこで得られた合意について受け入れるかどうか、議長は全体会合に提示しました...(続きを読む)
環境フィールドワークの舞台裏【高橋卓也】
2021年8月19日
滋賀県立大学に来てから21年めになります。環境科学部全教員が担当する環境フィールドワークも赴任当初から担当してきました。受講する学生は、環境科学部の四つの学科の学生で、教員側も複数学科教員が共同で担当します。これまで三つ...(続きを読む)