教員コラム

別子銅山、イオン化傾向、そして県立大図書館・朝日文庫【高橋卓也】
2024年7月19日
「環境問題の現場を歩く」と題したブックレット・シリーズの1冊で愛媛県別子銅山の案内文を書きました。その際の取材に関わるこぼれ話です。 イオン化傾向 貸そうかな、まああてにすな、ひどすぎる借金 高校の化学...(続きを読む)

地域の政策・事業の現場を担う人材の「職能」【平岡俊一】
2024年6月28日
最近、私は、地域脱炭素(自治体レベルでのCO2排出量ゼロの実現を目指した再生可能エネルギー導入、省エネルギー推進などの取り組み)分野の現場で活躍している「専門人材」に注目した研究を行っています。専門人材とは、地域・自治体...(続きを読む)

食品ロス問題とは【和田有朗】
2024年5月10日
皆さんは食品ロスという言葉を聞いたことがありますか。 「食品ロス」とは、本来食べられるのに捨てられてしまう食品のこと1)です。 日本の食料自給率は38%(2022年度)2)であり、食料の大半を海外からの輸入に...(続きを読む)

春うらら 花そよぐ 【平山奈央子】
2024年4月15日
春ですねっ♪ 4月5日、環境政策・計画学科に40人の新入生が入学しました。 学科の新入生オリエンテーションの様子 お祝いの気持ちを込めて桜の写真2枚をシェアします。一枚は今年の写真、もう一...(続きを読む)

ラジオ生活のススメ【堀 啓子】
2024年4月12日
こんにちは。昨年から環境政策・計画学科の仲間入りをした堀です。 遅ればせの教員コラム1回目は、私のラジオ生活について書きたいと思います。 私は東京に住んでいた2年ほど前から、テレビを見るこ...(続きを読む)

かつて「琵琶湖のホープ」と紹介された外来魚 【香川雄一】
2023年12月25日
今年度から『滋賀県史』の編さん事業が本格的に始まりました(https://archives.pref.shiga.lg.jp/index.php/kenshi)。県史というと歴史学のイメージが強いかもしれませんが、政治だ...(続きを読む)

ベトナムの企業調査、アジア・フィールド実習、留学【村上一真】
2023年9月28日
私は担当者ではないですが、アジア・フィールド実習(アジア地域の大学と連携し、環境問題等の現場を対象とした講義、フィールドワーク、ワークショップ形式で行う。使用言語は英語とする。10日間程度の海外集中プログラムとして実施す...(続きを読む)

黄色い花は鈴鹿山脈を越えて【上河原献二】
2023年9月7日
「三重県の鈴鹿川にオオバナミズキンバイの群落ができている。」との情報が、鈴鹿高校の生物の西飯先生から、大阪市立自然史博物館の横川昌史学芸員にもたらされました(横川さんは、三重県内の高校の先生方の自然誌に関する講習会で...(続きを読む)