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新型コロナウイルス感染予防対策をめぐる社会的ジレンマ Part 1(アンケート調査ご協力のお願い)【平山奈央子】

2020年04月21日(火) 11:08更新

新型コロナウィルス感染症の拡大が進んでいますが,どのようにお過ごしですか?

本学科を3月に卒業した新社会人,新たに私たちの仲間になる新入生,また,在学生や卒業生,本学科に関心を持っていただいている高校生やその保護者の皆様,健康に安全に過ごされていることと思います.

1月半ばに日本で初めての感染者が見つかり,クルーズ船のニュースを見ていた頃,こんなに大ごと&長丁場になるとは思っていなかった人が多いと思います.

今回のコラムでは“社会的ジレンマ”のお話をしたいのですが,その前に,よければアンケート調査にご協力ください.本調査は,新型コロナウィルス感染症が拡大する中で,個人が実施している対策,例えばマスクの着用や不要不急の外出の自粛などがリスク認知や情報の信頼度,個人が置かれている環境とどのように関係するのかを探ってみたいと思います.

※アンケートは10~15分くらいで終わります.また,回答結果から個人を特定されません.
※多様な属性の方の回答を歓迎します.家族,ご友人にご紹介いただいても構いません.

感染症リスクに関する意識と行動の調査 回答Form(回答期限:5月5日こどもの日)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeQINw4-3v96F3RJZ-DAcfONuIEaaNh1Z1m-mqEdC8BB1uu2Q/viewform

調査実施主体:滋賀県立大学 環境科学部 環境政策・計画学科 講師 平山奈央子

次回,このアンケート調査の集計結果をご紹介しながら社会的ジレンマのお話しをします.

県立大学と桜