平山准教授が学会賞を受賞

2023年11月01日(水) 11:30更新

本学科の平山奈央子准教授が2022年度（第23回）環境情報科学センター賞を受賞されました。環境NPO、湖沼管理行政、地域防災、滋賀県民の地域連携/価値評価についての一連の研究の成果が高く評価されたものです。

◆学術論文奨励賞・地域環境の保全力及び地域防災力の向上のためのステークホルダーの役割の実態に関する一連の研究平山奈央子氏（滋賀県立大学環境科学部）

＜対象論文＞

①平山奈央子・井手慎司・佐藤祐一(2019)環境保全のための多主体間連携の実態とあり方に関する一考察,環境情報科学学術研究論文集33,73-78.

②平山奈央子(2020)内湖の持続的な管理における地域住民の主体性に影響を与える要因,環境情報科学学術研究論文集34,61-66.

③平山奈央子(2021)琵琶湖流域の環境評価に影響を与える要因,環境情報科学学術研究論文集35,55-60.

④平山奈央子・井手慎二(2020)Role Sharing among Stakeholders in a Collaboration Project for Lake Basin Conservation, Journal of Environmental Information Science, Vol.2020,No.1,68-79.

⑤平山奈央子(2020)Current Status of Creating Flood Hazard Maps by Local Residents and Factors Affecting the Information on Maps, Journal of Environmental Information Science, Vol.2020,No.2,10-18.

 

<受賞式>平山准教授は向かって左から2番目