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林 宰司 准教授

研究室 B3-305
内線 8316
E-mail thayashi@ses.usp.ac.jp
(@は半角に変換してください)
研究分野 環境経済学、環境政策論
担当科目 経済学Ⅰ,環境経済演習,環境経済学 ほか
出身学校 三重県私立高田高校 1992年03月
慶應義塾大学 経済学部 1997年03月
出身大学院 京都大学 経済学研究科 経済動態分析専攻 博士課程 2002年03月
取得学位 •博士(経済学) 京都大学 2005年09月
•経済修士 京都大学 1999年03月
職歴 •高崎経済大学 講師 2002年04月 - 2005年03月
•高崎経済大学 准教授 2005年04月 - 2008年03月
•滋賀県立大学 環境科学部 環境政策・計画学科 講師 2008年04月 - 2009年12月
•滋賀県立大学 環境科学部 環境政策・計画学科 准教授 2010年01月 - 現在
所属学会 •日本環境会議
•環太平洋産業連関分析学会
•日本環境学会
•環境経済・政策学会
•日本経済政策学会
•日本経済学会
研究業績 滋賀県立大学 研究者総覧へ »

今行っている研究

日中間再生資源貿易・リサイクル産業の環境経済分析

著書の紹介

Environmental Governanace For Sustainable Development CDM and Sustainable Development in China 東アジアの経済発展と環境政策 地球環境保全への途

 

卒論の紹介

・中国における風力発電所の送電問題と立地問題について―北京市を事例として―
・耕畜連携による経済・環境調和型メタン発酵事業モデルの作成―滋賀県東近江市の資源循環システムの構築を目指して―
・広告活動における利用媒体の変化による環境負荷削減効果と広告効果の検証
・家庭の節電行動の実態把握と規定要因分析 ―照明分野を対象として―
・販売実験による消費者の有機・減農薬野菜に対する追加的支払意志額の推計 ―「野菜ソムリエの店のら」を対象として―

学生に対して望むこと

世の中の出来事に関心を持ち、当たり前だと思いこまずに、「なぜかな?どうしてだろう?」という疑問を大事にして下さい。

好きな言葉

百錬自得

愛読書/今まで一番感銘を受けた本

K.W.カップ,環境破壊と社会的費用,岩波書店,1975年

趣味

家庭菜園

いま一番興味のあること

先進国が環境規制を強化した結果、環境負荷の大きい産業が途上国へ移転する「公害輸出」現象をなくすこと。

私の性格

強面に見られますが、温厚な性格です。

学生時代に熱中していたこと

机上の空論にならないように環境問題の現場にいたいと考え、大阪にあるNGO「地球環境と大気汚染を考える全国市民会議(CASA)」で活動を行っていました。現在は理事を務めています。

コラム

廃プラリサイクルの事例に見る国際資源循環の課題(その3):国際的なプラスチック規制に向けた動向 【林 宰司】

廃プラリサイクルの事例に見る国際資源循環の課題(その3):国際的なプラスチック規制に向けた動向 【林 宰司】

廃プラリサイクルの事例に見る国際資源循環の課題(その2):リサイクル資源貿易の課題 【林 宰司】

廃プラリサイクルの事例に見る国際資源循環の課題(その1):中国の廃棄物政策と日本の廃プラスチックリサイクル 【 林 宰司】

琵琶湖の湖魚から推察される自然環境の変化【林宰司】

害獣駆除問題から考える自然との付き合い方2 【林 宰司】

害獣駆除問題から考える自然との付き合い方1 【林 宰司】

トマトの話 【林宰司】

なぜ公害は繰り返されるのかー私の環境学ー 【林宰司】