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環境政策•計画学科では、交換留学に行って4年間で卒業できるしくみがあります☆

2024年01月29日(月) 09:20更新

1回生必修科目の[政策形成・施設演習]、1月18日の授業のテーマは【環境×英語】でした。在学時に留学や海外調査をしたり現在英語で仕事をしている先輩に来てもらいお話を聞きました。3人とも平山ゼミの卒業生です。

<スピーカー>
澤ノ(さわの) 真央 さん 長崎空港事務所 航空管制官
小山 友梨子 さん 株式会社新日本コンサルタント
今田 晃憲 さん JICA東京センター

毎日英語を使って航空管制官の仕事をしている澤ノさん、大学3年生の頃、公務員で英語を使う仕事を探し、航空管制官(国家公務員)という職業に出会いました。大学生の頃は英語は全然ダメだったけど、今では長崎空港で離発着する飛行機をしっかり誘導してます。

澤ノさん:講義の様子

途上国の開発支援に関する卒論の調査としてラオスに行った今田さん。2回生後期から1年間、交換留学でアメリカ・デトロイトの大学で勉強しました。その後名古屋大学大学院に進学し、修了後は在カンボジア日本大使館で働きました。現在、JICA東京センターで草の根技術協力事業を担当しています。

今田さん:パネルディスカッションで熱弁

本学大学院の修士課程の研究として、ベトナム・ハノイで調査を実施した小山さん。農村地域の住民と都市部のアパートの住民を対象に、生活用水の使用実態や水に対する満足度について聞き取りでアンケート調査をしました。現在、建設コンサルタント(部署:上下水道)でハザードマップ作成等の仕事をしています。

小山さん:大学院生時代、調査でお世話になった村長さんと

パネルディスカッションでは大学時代の英語の勉強や仕事をする上でどういうスキルがあると良いかなど先輩として、社会人としての忌憚ないお話を聞くことができました。

パネルディスカッションの様子

1回生は大学生活あと約3年。
充実した大学生活を送れますように。