【参加者募集】ビワマス 遡上・産卵環境の再生活動
2019年09月18日(水) 10:37更新
棟川にビワマスを取り戻そう!(参加者募集中)
野洲市を流れる家棟川ではかつて、秋になるとビワマスが産卵のためにたくさん遡上していました。
しかし現在は、親魚の産卵や稚魚の生活のための環境が十分ではなく、その数は激減しています。ふたたび多くのビワマスが遡上して産卵し、稚魚が琵琶湖に戻り、成長してまた遡上してくるような生態回廊の再生を目指して、平成27年度より「産卵床(さんらんしょう)の造成」「落差工への魚道設置」を行っています。平成30年度にはついに、ビワマスが魚道を遡上する姿が確認されました!
今年もこれらの活動を以下の日程で開催しますので、ふるってご参加ください。
【日程】
(産卵床の造成)
第1回目 : 9月27日(金):童子川、落差工上流
第2回目 :10月 5日(土):落差工下流(穂波橋・東米田川)
予備日 :10月10日(木)
(魚道設置):10月10日(木)
【集合時間・場所】
全日程 午前9時集合(~14:00頃まで)
野洲市総合体育館 第2駐車場(送迎ご相談ください)
【持ち物】
汚れてもよい服装、帽子、水筒、軍手、カッパ
【その他】
・参加費は無料です(プロジェクトから保険に加入します)。
・作業に必要な胴長、スコップ等は貸し出します。
【参加申込・問い合わせ(県大生専用)】
環境政策・計画学科(流域政策・計画学研究室)瀧 健太郎
参加2日前までに、瀧 あてに電子メールで連絡ください。
kentaro-taki@shiga-rivers.com
@は半角にしてください。