【全国シンポジウム】「市民が進める温暖化防止2017」ーパリ協定実施のための持続可能なエネルギー・市民のちからー《京都》
2017年10月16日(月) 10:41更新
12月9日(土)に、気候ネットワーク主催による全国シンポジウム「市民が進める温暖化防止2017」が京都で開催されます。
今年は、京都議定書の採択から20年を迎えます。2016年には「パリ協定」が発効し、世界の社会・経済は化石燃料に依存しない「脱炭素社会」を実現する時代に突入しました。同時に、世界の再生可能エネルギーが急速に普及していて、すでに、再生可能エネルギー100%に向けた流れも加速しています。アジア地域でもエネルギー政策の転換がおころうとしています。パリ協定が求める1.5℃目標に関する科学・国際交渉の最新動向を共有し、アジアにおけるエネルギー政策の動向、再エネ100%実現にむけた課題と展望などを学び、脱炭素社会実現ためのステップについて考えます。