<募集>夏原グラント2016
2016年01月29日(金) 09:40更新
公益財団法人平和堂財団は、平和堂財団環境保全活動助成事業「夏原グラント」を創設して、NPO法人、市民活動団体、学生団体等が行う琵琶湖およびその流域の自然環境の保全活動に対して2012年度から助成を開始しました。今回2016年度の助成金募集を行います。皆さんのご応募をお待ちしています。
【締切】募集中~2016年2月1日(月)※郵送のみ受付、当日消印有効
【助成金の概要】
《助成金の名称》平和堂財団環境保全活動助成事業「夏原グラント」
《対象となる事業》この助成金の対象となる事業は、滋賀県内・京都府内で実施される水質保全、森林・里山保全、水源の森保全、河川や湖等の環境保全、生物多様性維持等、内容が先進的で他の団体のモデルとなるものです。具体的には、次の(1)~(3)に示すような活動です。
(1)環境保全に関する実践活動
広く市民の参加を得て行い、活動の普及が期待される水質保全活動・
河川環境保全活動、その他自然環境の保全に関する実践活動
(2)環境保全に関する教育啓発・人材育成活動
広く市民を対象とする環境保全に関するイベントの実施、学習会の開催
その他環境保全に関する啓発、知識の普及、人材育成の活動
(3)環境保全に関する調査研究活動
(1)または(2)の活動推進に資する調査研究活動。
ただし、調査研究活動は実践活動に結びつくものとし、学術的な活動は対象としません。
【助成金の対象となる団体】環境保全活動に取り組んでいるNPO法人、市民活動団体、または学生団体
【助成金の額】
(1) NPO法人、市民活動団体 1件あたり上限50万円
(2) 学生団体 1件あたり上限30万円
【助成金実施期間】4月1日より翌3月31日
3年間の継続助成も可能です(この場合継続選考があります)。
【選考にあたっての観点】
《選考基準》
(1) 滋賀県・京都府内の環境保全や地域創造に寄与すると認められること。
(2) 他の団体のモデルとなるような先進性なテーマ設定や事業展開が期待されること。
(3) 市民の自主的な環境保全活動につながる波及効果が期待されるなど、成果が広く市民に還元されること。
(4) 適切かつ効果的な事業手法がとられていること。
【選考委員】(敬称略)
仁連 孝昭:滋賀県立大学
内田 香奈:きょうとNPOセンター
西野 麻知子:びわこ成蹊スポーツ大学
山田 脩治 :株式会社 ヤマプラ
脇田 健一:龍谷大学
【スケジュール】毎年のおおまかなスケジュール
11月中旬 説明会の開始
12月上旬 募集開始
1月下旬 募集しめ切り
2月下旬 第1次選考会
3月中旬 第2次選考会・公開プレゼンテーション
3月下旬 決定通知
4月上旬 贈呈式
【問い合わせ先】認定特定非営利活動法人 し が N P O セ ン タ ー