【イベント情報】全国川サミット in 守山 開催(10/21)
2023年10月10日(火) 02:05更新
琵琶湖は400万年の歴史を持つ世界で約20しかない古代湖で、60種を超える固有種が生息しています。また、近畿圏1,450万人の生活や農業、漁業に欠かすことのできない命の水源です。
しかし、琵琶湖の汚濁負荷が増え、1960年代後半から水質悪化が問題になりました。こうした中、守山市の赤野井湾では、地元漁協や自治会、環境団体、国、県、市の連携による環境改善の取組を実施した結果、豊かな環境が再生しつつあります。
「第31回全国川サミットin守山・琵琶湖」では、【琵琶湖(赤野井湾)の再生~川と人と未来をつなぐ~】をテーマとし、琵琶湖の再生や未来の川づくりについて、取組紹介やパネルディスカッションを実施します。
【開催日】令和5年10月21日(土)午前9時から正午 ※午前8時30分から受付を開始いたします
【対象】どなたでもご自由にご参加いただけます!
【HP】https://www.city.moriyama.lg.jp/machikankyobousai/kankyo/kawasummit.moriyama-biwako.html
(プログラム)
【事例発表】9:25~10:20
(1)「瀬田川洗堰と琵琶湖の環境」
国土交通省近畿地方整備局琵琶湖河川事務所長 若公 崇敏さん
(2)「赤野井湾再生プロジェクトの取り組み」
赤野井湾再生プロジェクト会長 秋山 道雄さん
(3)「赤野井湾の魅力発見」
守山市立玉津小学校6年生
【パネルディスカッション】10:30~11:50
<テーマ:未来の川づくり、人と川をつなぐ>
(パネリスト)
滋賀県立大学環境科学部教授 瀧 健太郎さん
国土交通省水管理・国土保全局治水課長 奥田 晃久さん
滋賀県土木交通部理事 波多野 真樹さん
玉津小津漁業協同組合長 田中 善秋さん
淡海を守る釣り人の会 東坂 波也翔さん
守山市長 森中 高文
(コーディネーター)
守山市環境政策課環境コミュニケーター 武田 みゆき
※ 事例発表には、滋賀県立大学 秋山道雄 名誉教授、パネルディスカッションには、環境政策・計画学科 瀧健太郎 教授が参加します。