有機野菜についての卒業研究の成果を流通業のみなさまにご報告

2023年03月23日(木) 11:24更新

環境政策・計画学科4回生の芦田那奈さんは、2021年にドイツを訪問した際に有機野菜が多くの店舗で大々的に売られていることに衝撃を受け、卒業研究のテーマとして選びました（学科の該当ページにリンク　http://depp-usp.com/archives/6493）。
京都市の有機野菜の流通チャネル4件の実態調査や有機野菜専門小売店での消費者アンケート調査に基づき、「有機野菜の消費者の実態と流通チャネル間の違いに関する研究」としてまとめました。そのなかで、有機野菜の購入における生産者への思いが果たす役割について考察をしました。研究の成果について、株式会社ヘルプ　田中雅大様、京都オーガニックアクション廣海緑朗様、RISHIN 鴻上順治様にご報告し、フィードバックをいただきました。調査にご協力いただきました皆様にあらためて感謝申し上げます。