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【イベント情報】科研シンポジウム「東アジアの原子力政策と安全規制制度」

2018年09月11日(火) 02:30更新

世界は欧州を中心に脱原発の流れにある。
一方で日中韓を中心とした東アジアでは、原発を依然として主要エネルギー源として位置づけている。
原発事故の影響は大きい。東アジアでは、原発への社会的規制とリスク・ガバナンスに関して、どのような考え方をしているのであろうか。このシンポジウムを通じて明らかにしたい。

日時:2018年11月17日(土) 13:30~17:30
開場:名古屋大学経済学研究科2階 第3講義室
プログラム
●基調講演
原子力安全に関する日本の新規制基準-伊方原発の事例-
張貞旭(松山大学経済学部教授)
●各国の原発政策と原発安全規制制度
日本:朴勝俊(関西学院大学総合政策学部教授)
中国:汪勁(北京大学法学院 教授)
韓国:崔鐘敏 (ソウル大学環境学大学院) /尹順眞(同教授)
■主催:東アジア環境政策研究会 (代表:李秀澈(名城大学経済学部))
基盤研究(A)「東アジアの持続可能な未来に向けたエネルギー・資源・土地利用の大
転換と制度改革」
■共催:名古屋大学アジア共創教育研究機構 / 国際開発学会東海支部
https://www.assia.nagoya-u.ac.jp/events/post_3.html