村上一真准教授が、2018年度 優秀研究企画賞(富士電機賞)を受賞しました
2018年09月20日(木) 09:42更新
当学科の村上一真准教授が、環境科学会 2018年度 優秀研究企画賞(富士電機賞)を受賞しました。同賞は、若手研究者による創意ある優秀な研究企画を公募し、環境科学分野における新規性や注目度、社会的有用性、これまでの実績に基づく発展性などの観点から厳正なる審査を行って選考し表彰するものです。(http://www.ses.or.jp/katsudou/prize/)
受賞対象となった研究企画は、「温暖化抑制施策の効果波及メカニズムの分析:市民共同発電と緑のカーテンの比較検証」です。
なおこの研究企画は、以下の研究プロジェクトからの展開です。これら研究では、卒業生の今田君、梶原君、松井さん、在学生の矢野さん、宮澤君、相沢さん、高橋君、高谷君、正木さん、横山さん、松田君に調査協力を頂きました。ありがとうございました。
・緑のカーテン普及施策の効果波及メカニズムの分析:個人の節電行動と行政への信頼に与える影響を中心に(2018年度 旭硝子財団 人文・社会科学系「研究奨励」)
・緑のカーテン実施促進に向けた情報提供のあり方の研究(生協総研賞 第14回助成事業)