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「侵略的外来水生植物管理に関するワークショップ」が開催されました

2022年08月22日(月) 11:47更新

2022年8月17日、本学科の上河原献二教授が主催する「侵略的外来水生植物管理に関するワークショップ」が大津市にて開催されました。

近年、琵琶湖沿岸において、オオバナミズキンバイ等の侵略的外来植物がもたらす問題が、琵琶湖の保全・再生の上で重要課題となっています。さらにオオバナミズキンバイは、千葉県手賀沼、京都市内の鴨川、大阪府内の恩智川やため池でも大規模に定着しています。
そして、今年に入って福井県内からも定着の情報が寄せられています。その侵入は全国的な段階に入っています。

侵略的外来水生植物の管理に関する対策および研究を行っている研究者や国・地方の担当者を集め、情報交換を行いました。

オオバナミズキンバイの花 (撮影:上河原献二、草津市烏丸半島)