高橋 卓也 教授
研究室 | B6-107 高橋研究室HPへ |
内線 | 8329 |
tak@ses.usp.ac.jp (@は半角に変換してください) |
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研究分野 | 環境経営、森林政策・計画、資源・環境経済 |
担当科目 | 環境経営学、資源経済学、国際環境資源論、環境マネジメント演習、アジアフィールド実習Ⅰ、Ⅱ、環境経済学入門ほか |
出身学校 | 愛媛県立松山南高等学校理数科 1983年03月 京都大学農学部林学科 1987年3月 |
出身大学院 | •ブリティッシュ・コロンビア大学(University of British Columbia) 大学院(Faculty of Graduate Studies) 資源管理・環境学プログラム(Resource Management and Environemntal Studies Program) 博士課程 2001年03月 |
取得学位 | •資源管理・環境学博士(ブリティッシュ・コロンビア大学[カナダ]大学院) •経営学修士(ノースウェスタン大学[米国]経営大学院) |
職歴 | •製紙会社勤務 -1997年3月 •滋賀県立大学 環境科学部 生物資源管理学科 講師 2001年04月 - 2007年03月 •滋賀県立大学 環境科学部環境計画学科・環境社会計画専攻 講師 2007年04月 - 2007年09月 •滋賀県立大学 環境科学部 環境政策・計画学科 准教授 2007年10月 - 2015年3月 •滋賀県立大学 環境科学部 環境政策・計画学科 教授 2015年4月 - 現在 |
所属学会 | •社団法人 環境情報科学センター •林業経済学会 •日本森林学会 •環境経済・政策学会 •水資源・環境学会 |
研究業績 | 滋賀県立大学 研究者総覧へ » |
今行っている研究
森林の生態系サービスの評価、価値化、対価の支払制度。
主観的幸福度と森林との関わりの関連性。
組織内部における環境経営・グリーン購入の浸透の把握。
土着、在来のCSRとしての三方よし(近江商人の商法)。
著書の紹介
卒論の紹介
・木質バイオマス発電の経済効果分析~太陽光発電と比較して~
・都道府県別森林認証普及パターンの研究
・山村における限界集落住宅の存続方法についての研究 — 滋賀県の空き家バンクの現状と課題から —
・近畿地方の林業・林産業によるCLTの地域産業化の検討
・森林および木材に関するイベントの集客の要因と木材の 利用促進効果等についての研究
・自治体のグリーン購入を促進するための取組みについての研究
・滋賀県における木質バイオマスエネルギー供給事業の持続可能性に関する研究
学生に対して望むこと
いい意味で教員をびっくりさせてほしい。自由でいてほしい。自分の行動に責任を持つことは当然として。
好きな言葉
すなわち建築成った伽藍内の堂守や貸椅子係の職につこうと考えるような人間は、すで(に)その瞬間から敗北者であると。それに反して、何人にあれ、その胸中に建造すべき伽藍を抱いている者は、すでに勝利者なのである。勝利は愛情の結実だ。・・・知能は愛情に奉仕する場合にだけ役立つのである。(サン・テクジュペリ著『戦う操縦士』堀口大学訳)
愛読書/今まで一番感銘を受けた本
スティーブン・ジェイ・グールドの著書『ワンダフル・ライフ―バージェス頁岩と生物進化の物語』『フルハウス 生命の全容―四割打者の絶滅と進化の逆説』など。
趣味
近所の里山の散歩。
いま一番興味のあること
生命の進化はどうして起こるのか。
私の性格
幸せな性格だそうです。
学生時代に熱中していたこと
卒論・・・ではなかったと思います。
コラム
ウェルビーイング(Well-Being、幸福度、健康)をテーマとしたデジタルメディアWellulu(ウェルル)で本学科高橋教授の森林とウェルビーイングとの関係についての研究が紹介されました | |