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勉強も部活も学びの教材

仲 爾 さん


2019年度入学

学生時代
仲 爾さん
仲 爾さん
社会に出てから生きるような学習・経験をしてきた。これらは授業の中だけでなく、それ以外の課外活動でも培うことができる。これから入学してくれる方たちにも多くの経験をしてもらいたい。

熱中して取り組んでいる活動は何ですか?

環境政策・計画学科の授業で成長につながったことは、授業中のグループワークです。授業の課題などを個人ですべて完結させるのではなく、自分で考えたものを発言し、周囲の友人たちと意見を交わしながら課題に取り組むことが多かったので、物事をチームで進めていく力・場面に応じた言葉を発する力がついたと思います。
このような経験をすることは、社会に出てからも必ず活きてくると思います。実際に、就職活動の際にも学科での活動で身に着けた力を活かせる機会が何度もありました。
この学科に入学した際は、ぜひ積極的に授業に参加してもらいたいと思います。

その活動の難しさや興味深い点は何でしたか?

一回生の政策形成・施設演習での学外現場演習が印象に残っています。座学では体験することのできない貴重な経験ができました。専門的なお話を聞ける機会がたくさんあったので、興味のある分野が広がりました。

その活動によって、得られたことは何ですか?

私は大学に入学して、サークルではなく、あえて硬式野球部という部活動に入部しました。なぜ部活動にしたかというと、元々野球が好きで大学でも続けたかったということもあるのですが、自信や達成感を感じたいといった理由もあります。
いざ入部してみると、1年生のころは授業との両立、慣れない下宿といったことから我慢の時期もありました。でも、野球が好きで、一生懸命頑張りたいという思いを持った先輩や同期、後輩たちに囲まれたことで最高の大学野球を経験することができました。
私たちの野球部では、指導をしてくれる大人はいません。なので、自分たちで練習を考え、試合を組み、必要な準備や事務作業も行ってきました。これらの環境から、主体的に行動できるようになったと思います。
大学生活は授業がすべてではなくて、サークルや部活動、ボランティアやアルバイトも学びを与えてくれる教材となるので、新入生にも多くの経験を滋賀県立大学でしてもらいたいです。

入学を検討している人へのメッセージ

この学科の魅力は、実際に現場に出ていって経験する授業が多いことです。そのため、自分のやりたいことや興味のあることが見つかるかもしれません。これから様々なことにチャレンジしたいと思っている人はぜひ環境政策・計画学科に入学してください!

<1回生科目「人間探求学」内での1回生によるインタビュー内容に基づき作成>